学校の様子

学校の様子

5年科教センター学習

 

 

 

 

5月8日(水)

顕微鏡の各部の名称を覚えたり、顕微鏡の操作の仕方を学習しました。

 

朝会(校長講話)

5月7日(火)朝

 新5千円札の肖像画になる津田梅子さん(1864年、東京生まれ)の育った明治時代は、「女性に教育は必要ない」と考える人がたくさんいました。そのような時代に、「女性の教育の必要性」、「女性の社会での地位の向上」を目指して活動した人です。梅子さんが、7才のときから11年間、アメリカに留学し、英語・文学・科学など幅広くの学問を学びました。帰国後、日本の女学校で英語の先生になりましたが、「女性は結婚のために勉強する」という考え方に納得いかず、再びアメリカへ留学しました。「女性の地位を向上させる方法」について研究した梅子さんは、女学校の先生をしながら、理想の学校をつくる準備を続け、女子英学塾(後の津田塾大学)を設立し、女性の教育と女性の地位を向上のために尽力した。
 新千円札の肖像画になる北里柴三郎さん(1853年、熊本生まれ)は、近代日本医学の礎を築いた人です。33才からドイツに留学し、留学中に、破傷風という感染症の免疫を発見しました。破傷風菌は、世界中の土の中に広く芽胞状態で分布し、擦り傷や切り傷から菌が体内に侵入することで発症する病気です。毎年、日本で40人ぐらいが発症し、1/3ぐらいの人が死亡する怖い病気です。また、全世界で8,500万人ぐらいの人が亡くなったペスト菌も発見しました。ペスト菌は、ネズミの血を吸ったノミが、人の体に入り込み、血を吸うことで感染する病気です。北里さんたちは、海外から入港した船の中にいるネズミの駆除をすることで、日本への侵入を防ぎました。現在は、世界中でペスト菌がほとんどいなくなりました。後に、北里研究所(後の北里大学)を設立し、たくさんの優秀な医者を排出しました。

縦割り共遊

 

 

 

5月7日(火)業間

6つの班に分かれて、縦割り共遊を行います。班ごとに、「1年生の遊び」から「6年生の遊び」までの年間6回分の計画を立てました。

4年図書館利用学習

 

 

 

4月26日(金)

4年生が、図書室利用のために必要な図書の分類などについて学習しました。

1年図画工作

 

 

 

4月25日(火)

感じたことや思ったことを自由に表現する力を育てるために、「ねんど」を使った図工の授業を行いました。

行事予定

8月までの行事予定をアップしておきました。参考にしていただければ幸いです。行事等の変更がある場合は、ご了承ください。

1年生と遊ぶ会

 

 

  

 

 

4月18日(木)

 2年生が、「1年生と遊ぶ会」の準備や運営を行いました。2年生は、1年生の面倒を見ながら、一緒に「しっぽとり」や「ドッジボール」で遊びました。最後に、あさがおの種をプレゼントしました。1年生は、とても楽しかったようです。

朝会

4月22日(月)「渋沢栄一」

 2024年に、お札のデザインが新しくなると発表され、新しい一万円札には、渋沢栄一さんの肖像画が使われることになりました。渋沢さんは、1840年、埼玉県深谷市生まれで、みずほ銀行、王子製紙、東洋紡績、東京ガスなど、500以上の会社を作り、「日本資本主義の父」と呼ばれるようになりました。「資本主義」というと、「お金を儲けることだけ考えている」と思われがちですが、渋沢さんは、「お金を儲けることは大切だが、仕事はみんなのためにするものだ。」と言っているように、自分だけでなく、みんなの幸せも大切にした人です。たくさんの会社を作りましたが、明治7年に真岡の柳林(自然センターの近く)に作った会社が、渋沢さんの最初の会社でした。その当時、ものを運ぶときは舟を使うことが多く、柳林に河岸があったからだと考えられます。その会社は、「柳林農舎(りゅうりんのうしゃ)」といい、養蚕と製茶の2つの農業を展開していました。残念ながら、13年間で会社が終わってしまいますが、お札に印刷される人が真岡にゆかりのある人だということで、紹介しました。

 

授業参観

 

 

 

 

 

 

4月26日(金)

授業参観、PTA総会、学級懇談会 、お世話になりました。

「学校教育目標」=「進んで学習する子ども」「思いやりのある子ども」「元気でがんばる子ども」

知・徳・体バランスのとれた、子どもたちを育てることを目標にしています。

「めざす学校像」=「いつも笑顔 あふれる たのしい学校」

「めざす子ども像」=「さ・い・こ・う・の・こを目指して」

「さ」=「最後までがんばる子」、 「い」=「いろいろな方法を考えて勉強する子」、「こ」=「こころやさしくたすけあう子」

「う」=「うんどう大好ききたえる子」、「の」=「のぞみは高く夢に向かって努力する子」、「こ」=「こころのこもったあいさつができる子」