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学校の様子
クリスマスリースづくり(1年)
以前にボランティアの方にお手伝いいただいて、クリスマスリースの基本となるアサガオのつるでの輪っかづくりの紹介をしましたが、今日は、生活科の学習で拾ってきた木の実や飾りを使ってクリスマスリースづくりを行いました。本当は9月ごろに、「家庭教育学級」の一つとして親子で行うことを計画していたのですが、コロナ感染症の影響でそれは中止となり、今日、児童とボランティアのお手伝いとで作成しました。
ボンドやのり、グルーガンなども使って自分のお気に入りの飾りをつけています。
ボランティアの方も飾りを一生懸命作ってくれていました。グルーガンを使うときは危ないので手伝っています。「先が熱いから気を付けてね」という注意もしていましたが、後で聞いたら少し触ってしまったという児童もいたようです。
完成が近づいてくると見せてくれました。写真を撮られることに気をとられ、作品を持つのを忘れてしまったようです。全部見ていることはできなかったのですが、楽しくクリスマスリースづくりができたようです。
インスタントシニア体験(4年総合)
4年生が総合的な学習で福祉体験の一つとして「インスタントシニア体験」を行っていました。まず、グループで内容の説明を聞いて、どんな体験をするかを考えています。
体験セットの説明を聞いて、交代で器具を装着して、インスタントシニアになります。
「本を読む」
階段
「立ち上がったり、靴下の着脱」
「細かい手作業」
体に重りをつけたり、ぼやけてしまう眼鏡をかけたりするので、普通のことでも大変です。体験したら、その感想を自分の作業用紙に書き込んでいました。高齢者の大変さが味わえたと思います。これからも福祉体験は行われるようです。
授業の様子(6年理科)
今日は6年生の理科の授業におじゃましました。「てこ」の学習です。
今日は最初の授業なので、身の回りのてこを利用しているものを教師が紹介し、児童がその共通点や気づいたことを考えて発表していました。
実際に道具を持ってみたりしながら、気づいたことをタブレットの自分の班のボードに記入していきます。
班で考えたことを発表していました。
とりあえず今日は何が正解ということはありません。てこの原理を使っているものから何か気づいてほしいという授業でした。ちょっと課題は難しいのですが、こうして思考力を高めていけるとよいと思います。
読書旬間と読み聞かせ
全国的な「秋の読書週間」とは少しずれてしまったのですが、今日から本校の「読書旬間」が始まります。まず、今日はひばりの会による読み聞かせ会を行いました。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
みんなしっかり聞いていました。「児童の反応もいいですね」と言っていただきました。
この後も、図書委員や、「さいこうクラブ」の方々による読み聞かせが予定されています。そのほかにも図書委員が読書を奨励する企画を考えて実施するようです。読書好きの児童が増えてくれるとよいと思います。
親子レクリエーション
6日の土曜日にPTA厚生部主催の親子レクリエーションが開かれました。
講師は真岡市の出前講座講師で本校のスクール・サポート・スタッフでもある菅谷さんです。
体育館に集まり、開会のあと、菅谷さんから今日の説明を聞きました。内容は、ハンドクリーム作りと作ったハンドクリームでハンドマッサージです。二班に分かれ、家庭科室と図工室に移動しました。
材料を熱して溶かしたところまでは割とスムーズだったのですが、意外に冷やして固める方がなかなかうまくいかず、みんな気温の低い窓際へ持っていってかき混ぜながら固めています。
先生方の作っていたハンドクリームはあんかけ焼きそばのあんぐらいまででした。それでもハンドクリームの効能には影響ないということで、もう一度体育館に移動しました。
出来上がったハンドクリームをぬり、最初に親(祖母)から子へ、次に子から親(祖母)へ、講師の先生の指示に従いながらお互いにマッサージしあいました。講師の先生の話では、親子の(祖母ー幼稚園の運動会と重なってしまい、おばあちゃんが代理で参加してくれた家もありました。)スキンシップを図る意味でも効果があるということです。「きもちいい」とか「いたい」とかいろいろ声は聞かれましたが、家族の交流を深めることができました。講師の先生にお礼をいって終わりとなりました。
親子レクの後、家庭教育学級の開講式も行いました。9月に予定していましたが、緊急事態宣言延長で、今日まで伸びてしまいました。自己紹介や今後の計画の確認、役割分担などを行いました。進んで役を請け負ってくれる人も多く、スムーズに進められました。