学校の様子

学校の様子

校長との会食



3月1日(木)~7日(水)校長との会食
出席番号順に4・5人のグループで、会食をしました。全体的におとなしい6年生ですが、質問されたことには、はきはきと対応してくれました。もうすぐ、中学生になるという、自覚が感じられました。

朝会(表彰)






3月7日(水)朝会(表彰)
「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール銀賞:天川智永里さん
真岡市小学生バレーボール新人大会準優勝:大内西バレーボールクラブ、優秀選手賞:海老原陽菜さん
栃木県バレーボール協会優秀選手:大塚麗愛奈さん、山口桂奈さん
真岡市小学生交流バレーボール大会準優勝:大内西バレーボールクラブ
真岡市体育協会スポーツ優秀選手:大塚麗愛奈さん、櫻井碧天さん、山口桂奈さん、海老原陽菜さん、飯塚礼夏さん、山口結史さん、石川裕也さん、田村颯太さん
下野教育美術展デザインの部銀賞:田村藍梨さん、絵画の部銅賞:渡邉舜華さん、奨励賞代表:大塚麗愛奈さん
ノートコンクール優秀賞:田村藍梨さん、大塚楓花さん、渡辺亜聖さん、野木暉琉さん、大出美優羽さん、野澤龍芯さん、福島咲奈さん、石川裕也さん、山口結史さん、大塚麗愛奈さん、中村朱里さん

卒業式会場準備



3月6日(火)1校時、卒業式会場準備
4・5年生が、明日からの全体練習のために、一生懸命に会場準備をしてくれました。6年生の学校生活も、早いものであと10日を切りました。

6年生奉仕作業



3月5日(月)5・6校時、6年生奉仕作業
お世話になった学校や在校生のために、自分たちでできることを考え、奉仕作業をしてくれました。家庭科室、図工室、昇降口、体育舎がとてもきれいになりました。

朝会(講話)


3月5日(月)朝会(講話)
越後長岡藩藩士の小林虎三郎(とらさぶろう)が40才の頃、長岡藩は戊辰戦争に敗れました。藩は、見渡すかぎりの焼け野原となり、飢餓状態に陥りました。それを見かねた長岡藩の支藩である三根山藩が、見舞いとして「百俵の米」を送ってきました。藩士たちは、その米を分配してもらえるものと期待していましたが、虎三郎は、「米を売って、学校を作ろう」と、提案したのです。これに対して藩士たちは大反対をしました。しかし、虎三郎は、「百俵の米も、食えばたちまちなくなる。教育にあてれば明日の一万俵、百万俵となる」と諭して、藩士たちを納得させました。
 「米百俵」をもとに「国漢学校」を設立しました。今までの藩校は、士族の子弟のための学校でしたが、能力があれば、町人や農民も入学できました。また、漢学だけでなく、国史・国学・洋学・医学など、たくさんの学問を教えました。その結果、日本海軍大将の山本五十六をはじめ、教育・医学・政治など、日本や世界で活躍する人がたくさん育ちました。学制発布により、国漢学校はなくなりましたが、「米百俵の教え」は、今も阪之上小学校、長岡高校、長岡赤十字病院などに受け継がれています。