学校の様子

学校の様子

授業の様子(ICTの活用)

昨日、2年生の生活科の授業におじゃますると、青於発表の用意をしていました。以前にも一度紹介しましたが、今度は発表資料をタブレットを使って作っていました。前の授業までに発表に使う写真を集め、今日は発表につかう写真を選んで、発表内容にあわせて並べていました。

  

  

だんだん話し合いが進んで、どの写真を使うか、どのように並べるかを身を乗り出しながら話し合っていました。

  

 

今日は4年生の国語におじゃましました。調べたことを報告しようという内容だったのですが、タブレットを使って、お互いにアンケートを出し合い、結果から分かったことを発表しようとしています。

 

 

授業の中のいろいろな場面でタブレットが使われるようになってきました。本校は、ICTの重点校ということで、発表しましたが、その時、市の教育委員会の先生が、「やみくもに使うのではなく、使えるようになったら、どの場面で使うことが効果的かを考えて使っていきましょう」という助言がありました。まずは、いろんな場面で使っています。その中で、タブレットが有効な場面や、タブレットの有効な使い方をさらに見つけていきたいと思います。

 

入学説明会

今日は来年入学する1年生の保護者の方に集まっていただいて、入学説明会を実施しました。すでにお兄さん・お姉さんがいるご家庭も多かったのですが、真剣に話を聞いてくださいました。

本当は新1年生も来て、1日入学となる予定だったのですが、感染症対策で保護者のみとなりました。1~3年生がプレゼントを作って資料と一緒に渡しました。喜んでくれるとよいと思います。

  

なわとびチャレンジ

業間は体力ジャンプアップですが、団体競技はまん延防止期間なので避けようと、個人で行うなわとびチャレンジを行いました。1・2年生は南校庭で、3~6年生は北校庭です。

最初は準備運動です。それから2分間のチャレンジです。前跳び1分・後とび1分を続けて行います。

 

  

  

南校庭では1・2年生が挑戦していますが、数える係が不安そうな子もいました。

  

  

2分間はかなりきついです。最後は疲れて止まってしまう児童もいたような、でも、励ますとまた始めるところがえらいですね。「また、次もなわとびをやるので、休み時間も使って練習しておこう。」と担任の先生が呼びかけていました。ウィルスをはねかえす強い体を作ってほしいと思います。この「なわとびチャレンジ」も「とちぎっ子体力ライジングひろば」のランキングの個人競技の項目にあり、アップする予定です。

授業の様子(6年理科)

昨日の5校時は、6年生の理科の研究授業でした。真岡市教育委員会の指導主事の先生が参観しました。

    

内容は「エコな家電を考えよう」です。発電や電気について学んできたことを生かして、無駄のない家電を考えて発表しようといいう目標です。

ジグソー方式という授業で、最初の班の中で担当する家電を分担します。テレビやドライヤー・炊飯器など5つの家電がアンケートで選ばれています。次は、各担当者が集まってエコな工夫のある家電を考えます。そのあと元のグループに戻って発表し、工夫を考えるわけです。

   

  

元のグループでは、電化製品ごとの工夫をしっかり伝えなければなりません。他の電化製品グループの発表も聞いて、その工夫を参考にして、もう一度エコ家電について考えます。

  

 

今日の授業はここまでです。このあと電化製品グループになって、工夫をまとめてホームページに発表する予定です。児童は一生懸命工夫を説明し、エコ家電についてアイデアを出し合っていました。考えることと発表の機会の多い授業でした。

授業の後、児童が帰ってからは、先生方が集まって授業の研究会です。先生方も今日の授業について話しあい、ICTを活用して児童が思考・表現する授業について勉強していました。

   

 

朝会(校長講話)

今日の朝はズームを使っての校長講話です。

コロナ感染症も、これだけ広がると誰がかかっても不思議ではない。でも、人にうつしたり、うつされたりはしないように十分注意しようと呼びかけました。また、その次には西小にある三つの「古木・名木」について話しました。「古木・名木」は市の環境課で立派な木を指定して残そうとしたものです。

  

明治時代に下籠谷にあった「下野紡績所」から移植された「タギョウショゥ」と「モミジ群」、大正天皇即位記念の「ケヤキ」の3つです。児童はしっかりと聞いてくれています。

  

 

実は、5年生教室にズームがつながらず、5年生は4年生の教室でいっしょに見たとか、校長の操作ミスか、いつの間にか次々と映していた写真が進まなくなってしまい、写真はそのままなのに、校長は写真がかわっていると思ってどんどん話を進めてしまったりとか、いろいろ不手際はあったのですが、それでも静かに聞いている本校児童はとても立派だと思いました。