学校の様子

学校の様子

なかよし集会

今日から12/24まで、「なかよし月間」です。人権を尊重しようというめあてでいろいろ実施されます。すでにご紹介した、人権のめあての掲示もその一つです。今日は、市の人権擁護委員さんに来てもらって「なかよし集会」を開きました。人権擁護委員さん4人と市の社会福祉課の方がおいでになりました。

運営委員さんが進行します。

  

はじめの言葉のあと、自己紹介をしてもらいました。「人権の花」の贈呈式の時来てくださった方々です。まず、校長先生と人権擁護委員さんから人権についての話がありました。

次は「白い魚とサメの子」という紙芝居です。人権擁護委員さんがタブレットの前で熱演してくれました。

  

運営委員さんも後ろから見ていました。とても興味深いお話でした。

そのあと人権擁護委員さんから子供たちに「人権を守るとは、みんなが幸せに生きること」「いじめはしない」「命を大切に」というお話がありました。

  

次に代表の人が、クリアファイルをプレゼントしてくれました。後で児童全員に配布します。児童代表がお礼のことばを述べて、おわりの言葉でなかよし集会が終了しました。

これからも人権を尊重しあい、「こころやさしく、助け合う子」になっていってほしいと思います。

人権擁護委員さんも児童の運営委員さんも終わったとき、「おわったー。」とため息をついていました。緊張していたのですね。人権擁護委員や市の社会福祉課の皆様ありがとうございました。運営委員の児童の皆さんもご苦労様でした。

2年生活科 リースづくり

2年生の生活科では、SSSの方のサポートも受けて、リースづくりをしていました。

  

よく見ると、真ん中にこの前町探検で行ったお店の名前が書いてあります。お店に贈ろうとしているようです。贈り物はきれいに作らなくちゃねというと「うん」と答えて集中して作っていました。

  

  

 

この時間だけでは終わらなかったので、あと1時間やって、きれいにできたものを贈ることにしていました。本校のSSSさんは、市の出前講座の講師などもしています。こういう学習の時、とても頼りになります。

4年総合(車いす体験)

4年生の総合学習の授業におじゃましました。「わたしの幸せ、みんなの幸せ」というテーマで福祉体験をしています。今日はたぶん第3弾で、「車いす体験」です。

 

最初にワークシートに今日のめあてを書いたり、車いすの使い方についての説明を聞きました。

   

   

最初は坂道での車いすの操作です。学校の校庭とコンクリートの間には側溝があり、そこに車輪がはまったりして苦労していました。平らなところでの操作の練習もしていました。また、車いすに乗った感想をワークシートにまとめています。次は砂利のところです。

  

ここは車輪がうまく進まず、「重い」と言っていました。感想をまとめています。

 

次はスロープです。このあとも、グループで考えた体験で、「車いすに乗りながら手を洗う」なといろいろ試していたようです。ちなみに先生も最初に試し乗りをしていました。

車いすの苦労を感じることができたようです。普通に歩いていると気にならないものでも、車いすだとすごくじゃまになるものがあると分かっただけでも良かったと思います。

なかよし月間

12月1日(水)~12月24日(金)は、全国的な「人権週間」の期間に合わせて、本校の「なかよし月間」となります。自分や友達の良さを認め合い、お互いの人権を尊重しようという目的で、人権尊重の取り組みを行います。

まず、各クラスで人権のめあてを考えて廊下に掲示しました。

 

 

 

「仲良くする」「助け合う」「やさしくする」などの言葉が並んでいました。中には「自分が嫌なことは友達にもしないようにしよう」とか「ゆずりあいの言葉がふえたらいいな」などのめあてもありました。2年生は、「ふわふわ言葉」(言われたらうれしい言葉)についての学習をしたので、「ふわふわ言葉」をたくさん使おうというようなめあてもありました。

 12月1日は、人権擁護委員さんに来ていただき、「なかよし集会」が開かれます。今日の昼休みに、そのリハーサルを、6年生の運営委員さん(担当となった人)が行っていました。練習したので、本番もしっかりできると思います。

  

「なかよし月間」では、このほかにも縦割りで仲良く遊ぶ「共遊」を行ったり、「ありがとうカード」を作ったり、人権に関する本の読み聞かせを行ったりして、人権意識を高めていく取り組みをします。機会があれば、紹介していきたいと思います。

 

大内地区 防災避難訓練

今日は大内西小学校で、地域の「防災避難訓練」を実施しています。

  

  

学校が避難所になったときの様子を展示していました(最初見たときは迷路かと思いました)。備蓄食料も展示していました。大内地区では、本校が災害時の避難場所になっています(地区内の学校は避難所になっています。ただ、大内中や大内中央小は、洪水の危険地域なので、洪水の時は避難できません)。避難場所となったら、体育館はこうなるんだということがわかりました。コロナ対策などにも配慮されているようです。