学校の様子

学校の様子

創立記念日

明日は、本校の創立記念日です。PTAから紅白のお饅頭が配られました。「明日は何の日?」と聞くと、みんな「学校の誕生日」といいます。ちょっと違うような気もしましたが、自分でもそんなふうに朝会で言ったので良しとしました。子供たちはつぶさないように、大事に手で持って帰る子もいました。「うちに帰ったら食べるんだ」と楽しみにしている子も多かったようです。職員もいただきました。ありがとうございます。

  

授業の様子(1年外国語活動)

今日は1年生の外国語活動におじゃましました。1年生は年間10時間実施し、今日が今年度最後です。

最初は歌に合わせて振りをつけて踊ります。歌は今日の学習に合わせて、果物の英語での正しい発音の歌です。

  

最初は声が出ませんでしたが、だんだん声が出てきました。プリントも使って、果物の英語の呼び方を学習します。

次はクイズです。先生が果物の一部をアップで見せて、何の果物か英語で答えるというものです。It's a apple.などと答えます。1年生なので、答えは日本語でもよしとしています。正解がわかったらみんなで声を合わせて英語で発音します。

  

だんだん果物の言い方に慣れてきたところで、一人ずつ自分の果物カードを持ち、丸く座って椅子取りゲームです。真ん中の立っている人が、果物を選んで「I like 〇〇.」 と好きな果物を言います。するとその果物のカードを持っている人が立ち上がります。そしたらみんなで「I like 〇〇.」 と繰り返して言ったあと、先生の「go」と手拍子の合図で今まで座っていなかった椅子に移動します。

  

これがフライングのオンパレードです。真ん中の人が果物の名前を言ったとたんに立ち上がって駆け出す人、みんなが言った瞬間に駆け出す人、「まだ、まだ」の声がやたらとかかります。やっと、落ち着いて先生の合図で動き出すようになったところで、「フルーツバスケット」と言ったら全員で移動というルールが入りました。

  

2人で1つの椅子の取り合いになると、「じゃんけんだ」という声がかかります。

最後は英語のじゃんけんの仕方を学習して、じゃんけん大会で終わりました。2回とも優勝は同じ女の子でした。

 

動きの中で英語に親しんでいく学習で、児童も楽しく活動していました。

 

読み聞かせ(司書 3年)

今日は司書さんの読み聞かせが3年生対象に行われました。

  

 読んだ本は、「たんぽぽ~あの日を忘れないで~」という、光丘真理さんという人が書いた、東日本大震災の時の宮城県南三陸町の小学校の様子を描いた絵本です。読み終えた後、地震の時の話をして、児童から質問なども出ていました。読み聞かせを通じて災害を忘れないようしてくださって司書さんありがとうございます。来年度またお願いします。

卒業を祝う会

少し早い気もしますが、今日は「卒業を祝う会」でした。

6年生にエスコートされて、教職員も会場の体育館に入りました。

最初に児童代表挨拶です。代表の人から感謝の言葉をいただきました。

いつもならこの後、軽く会食したり、思い出話をする時間があるのですが、今年はできないので、6年生が6年間の振り返りを楽しい劇仕立てで紹介してくれました。

  

  

  

これまで教わった先生方が出てくる、なかなか完成度の高い、楽しい出し物でした。

そのあと「虹」を歌ってくれました。

  

次は担任のお話ということだったのですが、担任からは「思い出の写真」と「家の人からのメッセージ」でした。ここで、涙を見せる児童がいて、もらい泣くように広がっていきます。職員から「さくら(独唱)」の歌と卒業おめでとうのメッセージを送りました。完成度は低いのですが、すっかり泣いている児童もいました。

  

最後に校長のお話です。会に招待していただいたことや、色紙などのプレゼントをいただいたお礼とともに、「青於」の心で、指導者より立派な人になってください、でも、「ふるさと大内」を大切にする気持ちは忘れないでと話しました。とても良い会となりました。6年生の皆さん、保護者の皆さんありがとうございました。学校に来るのは、あと10日ほどとなりましたが、最高の卒業式になるよう頑張りたいと思います。

※今回は、写真が暗くてすみません。

授業の様子(3年算数・4年国語)

今日は「ひなまつり」です。給食にはいちごロールパンや桃のゼリーが出ていました。

全然関係ありませんが、3年生の算数の授業におじゃましました。

「部屋の中に机やベッド・ドアがありますが、その間に幅何cmの本棚がおけるか」を考える授業でした。

 

まずは問題の立式や計算を自分で考えます。それからペアや少人数グループで発表しあって確認します。

  

 

確かめ合った考えを発表します。

この問題の解決の仕方を発表しあって確認したら、次の問題も同じように、1人からペア・小グループ、そして全体で確認という形をとって、最後に振り返りという形をとっていました。先生からは友達がわかりやすく説明できるように、説明の仕方も考えておこうと指示が出ていました。

  

 

4年生の国語の授業にもおじゃましました。

「世界一美しいぼくの村」という単元で、主人公はどんな性格なのか読み取ろうということを学習していました。

  

教科書の中で、性格が表れていると思ったところを見つけ、傍線を引いたりして、そこからわかる性格を自分で考えます。それをペアや小グループで発表しあって、白板にまとめ発表しました。

  

他の人の発表を聞いて、そのことについてどう思うかを自分で考え、発表しあっていました。最後に振り返りをして、先生に確認してもらって終了しました。

両方のクラスとも、自分で考える→小グループで自分の考えを確認→全体で発表して、友達の説明を聞いてそこからまた考えを出し合って確認する、という授業の形ができているなと思いました。