文字
背景
行間
学校の様子
池掃除
業間の時、池の周りに2年生がいたので近寄ってみると、池の藻や水草をとっていました。
あまり藻や水草でおおわれてしまったので、メダカの住むところがなくなるからだそうです。「水中の藻は卵を産んだり隠れたりするのに少しは必要だよ。」などと言っていた児童もいたので、わかってるなと感心しました。「えらいねえ」と褒めました。
写真には撮れなかったのですが、昼休み覗いたら人数が2・3人増えてました。みんなでやっていました。
6年生の様子
今週の6年生は、担任の先生がいないことが多かったのですが、さすがは6年生、担任の先生がいなくてもしっかりと学習していました。
昨日の総合の時間の様子です。
青於発表の準備です。計画・分担表をつくって進めています。
パワーポイントの資料作りや、読み原稿づくりをグループで行っていました。
5時間目は社会のテストを行っていました。やっぱりテストやプリント・ワークなどでの自習が多いのですが、静かに黙々と取り組んでいました。
今日の朝の自習の時間も静かに読書や発表原稿の確認を行っていました。
この調子なら中学生になっても自分のやるべきことを見失わずしっかりやってくれると思います。頼もしく思いました。ところで、廊下に「冬の十七語」ということで、俳句が飾ってありました。いくつか紹介します。
「成人式 霜の振袖 着る草木」「初もうで 少し遅れた 運試し」
1番目は、冬の情景、2番目の作品は、おみくじの絵がついています。感染症予防のため元日に初詣に行かずに、少し人が少なくなってから行ったのでしょうか。なるほどと思わせてくれる俳句の他に、
「火を燃やす お餅を焼いて 風船だ」「お正月 子どもが一番 大富豪」
これまたなるほどと思わせてくれる句ですが、季語はあっても俳句というより川柳ではないかと考えていました。掲示のタイトルを「冬の俳句」とせず、「冬の十七語」としたのはそのせいかなと思いました。
なわとび
木曜日は、業間になわとびをやっていることをお知らせしました。今日も縦割り班で実施しました。
今は、体育の時間にもなわとびを中心に行ったり、補強運動として取り入れている学年が多いのですが、昼休みも1・2年生が南校庭でなわとびを行っていました。交差跳びやあや跳び・二重跳びなど新しい技を練習しています。
近くにいる6年生は数え係です。「何回とんだか数えて」と1年生に頼まれて数えています。
いつものように鬼ごっこをやっている児童もいますが、今は1年生~6年生まで学年に関係なく参加しています(高学年は主に鬼になるようです)。多くの学年で遊ぶのは、社会性を学ぶのにとても良いと感じています。
授業の様子
今日は5年生の理科の授業におじゃましました。実験です。
まずは学習問題の把握と予想です。
最初に水道の水の温度を測りました。15度ぐらいです。
今日の学習は、「水の温度が30度・60度の時は、ものが溶ける量がどう変わるか」がテーマです。
予想を作業用紙に書いていました。ほとんどの人が水温が高いほど溶ける量は多くなると予想していました。
実験開始です。
実験は食塩とミョウバンを溶かして行いますが、まず30度で50ccのお湯をビーカーに2つ用意するのが難しかったようです。
お湯をもらってきて、50ccぴったりの量をビーカーにいれます。お湯が熱いので水を入れて30度にすると、今度は50ccより増えてしまう。先生からのアドバイスを聞きながら実験を進めていました。30度の実験の途中で1時間が終わってしまいました。60度までやって結果をまとめるのは次の時間になりそうです。
授業の様子(総合学習)
5校時に4年生の授業におじゃましました。
総合的な学習の時間です。今年度「福祉」をテーマに体験活動を行っていましたが、それをグループでまとめていました。ICT支援員さんにも手伝ってもらって、タブレットを使ってまとめていました。
グループで共通の画面を見て、誰がどの資料(主に写真)を使って紹介するか、分担しながら行っていました。
なかなかタブレットをうまく利用できず、支援員さんや先生のアドバイスを受けながら進めていました。青於発表に使う資料作りだと思いますが、良いものをつくってほしいと思います。
他の教室も一回りしようと他を見て回ると、6年生の教室でも同じように青於発表の資料作りをしていました。
本校なら、2クラス同時にタブレットが使えるんだなと思いました。
今年はステージ発表ではなく、ビデオにとっての発表となります。しっかりした発表内容のものができることを期待しています。